自分自身や自分人生を枠や型にハメる不幸技術を手放す勇気を持つ
不幸の基準と土台で
長年を生きてきた人は
不幸技術に関しては
達人なのである
不幸技術とは
自分自身や自分人生を
他者や世の中が用意した枠や型に
見事なまでに自分でハメ込む技術のことである
枠に自分をハメる
型に人生をハメる
それが不幸人生で培った
最高の人生技術なのである
だからこそ
この技術を使わない自分を生きること
それに慣れるまで
それ相当の時間を費やすことなる
本来の自分
本来の人生
その形や大きさを無視して
目の前にある枠や型に
無理矢理のように自分を押し込め
そこで発生する痛み
そこで発生する息苦しさ
これこそが
不幸体感なのである
枠や型は
仕事にもある
人間関係にもある
そして特に女性は
自分の恋人や配偶者の人格や人生に
自分をハメこもうとしがちなのだ
だが
しかし
ハメたら
その瞬間から
不幸体感は発生する
枠や型に
強制的に自分をハメこんだ人間も環境も
それはこの世で
自分の親という生育者と
自分の両親が作り上げた生育環境だけであり
自分の親以外の人間や
自分の生育環境以外の場所では
誰も自分を強制的に
枠や型にハメようとはしない
(他人はそれをすることに何のメリットもないからである)
(でも親は子供を自分好みに支配できるメリットがある)
そして
その事実は
自分から枠や型を
取っ払いながら生きることで
やっと自覚出来るものなのである
幼年期に培われた
過去の人生習慣は
亡霊のように大人になっても
自分にいつまでもつきまとうが
亡霊は自ら拒否行動を起こすことにより
自分人生から消滅させることが出来る
自分の快体感に基づいて
(自分の理想と夢のイメージに基づいて)
自分の全人生時間を生きていく幸福技術を手にする前に
自分の体感を無視した
不幸技術を手放す勇気を持ち
勇気と共に新規行動を
日々の中で実践的に起こしていくことが
技術転換の渦中では
なによりも必要なことなのである
テーマ : 開運・強運・上昇運
ジャンル : 謎